社員証について思う事

会社に就職すると、社員証を配布する企業が多いと思います。特に、オフィスビルなどでは、セキュリティーキーと兼ねたカード式のものが多いと思います。そして最近では、秘密保持の為に、同じ会社であっても、役職の高い人でないと入室できない部屋などもあります。社員証にはその社員のデーターが入っており、タイムシートの役割もしています。また、食堂でご飯を食べる時もこのカードを使う事が出来、給料日に天引きされます。大体みなさんストラップに取り付けて首からかけています。このカードは紛失すると大変なので、みなさん取扱いには気をつけているようです。写真付きのものなどもあるようです。また、部署名や名前が書いているので、自分と違う部署の人でも、こちらを確認すれば初めて会う時も安心です。最近では、ブランド物の社員証入れもありますので、おしゃれ道具の一つにもなります。


回収された社員証の行方

私の会社では、入社当初スーツの襟につけることのできる社員証が配布されました。中小企業にも関わらず社員証があるというのは素晴らしいと思っていました。噂によるとそれは純金をあしらったもので一つ当たりの価値は少し高いようでした。しかし、それは入社して5年目あたりで一律回収されてしまいました。昨今の不景気で会社の資金として換金されたとの情報も社員の中で流れました。一つ1000円だとしても、600人の社員がいますので、6000000円の資金になります。この曖昧な情報で、会社が6000000円程度の資金調達の為に回収を行ったとは考えにくい事です。結局のところ、その噂しか社員間では流れなかった為、何を目的にして会社が回収作業をしたのかは不明なままです。結果として、中小企業らしく、スーツの襟につける社員証はなくなってしまいました。


スーツの襟につける社員証

スーツの襟につける社員証があります。大企業の場合、電車に乗っているとその人がどの企業で働いているか一目でわかりました。大企業に勤めているサラリーマンはそれが一つのステータスとなり、自慢げに自信を持ってスーツの襟につける社員証をつけている事だと思います。しかし、中小企業の場合は逆です。愛社精神が高いサラリマンは気にしない事かもしれませんが、そうでないサラリーマンにとっては、どこの会社かも一般的に認知されていない社員証をスーツの襟につけるのは少し後ろめたいと思います。サラリーマンのステータスとしては自ら恥部をさらしている訳です。そのような理由でつけない人もいると思います。しかし、愛社精神というのも大切ですので、自意識過剰にならないようにしっかりと、会社の一員だという事を自覚する意味でも、付ける必要はあると思います。

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